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プログラミングを学習する

インフラ整備

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vol.863

 

Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)で
プログラミングが学べる?!

 

相変わらずゲームをやらないので
まったく知らなかったのですが、

 

今朝私のアンテナに
引っかかってきたのがこの記事です。

Switch『ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング』レビュー。プログラムをエンタメ化した、誰でも初歩を学べる&学び直しに最適なデザイン
Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)用『ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング』。プログラムをするのに必要な考えかたや仕組みを、実際にゲームを作りながら学べる同作を、自身もゲーム開発に取り組んでいるライターの戸塚伎一がレビュー。

 

ネットで調べてみると

さすが任天堂!すばらしい!

という絶賛の声もあれば、

 

おもしろくない!任天堂らしくない!

って酷評されているものも。

 

 

 

酷評されているのは主に
ゲーム開始当初の
自由度の無さ。

 

操作方法や考え方を教える
レクチャーの段階。

 

決まりきったルートで
決まりきった操作を
全ておこなってクリアしないと

 

自由なプログラミングが
できるようにならないとか。

 

 

 

このレクチャー部分、
基礎の部分って

 

仕事にせよスポーツにせよ
たいていはつまらない作業や
単調な動作の繰り返し。

 

それで覚えていくのは
確かですけど。

 

 

 

この『つくってわかる
はじめてゲームプログラミング』
もそうですし、

 

実際のプログラミングもそうですが、
何も知らないゼロの状態から始める時、

面白い段階にたどり着くまでが長い。

 

ここをいかに短くするか、
いかに早くその面白さを
体感させるかが腕の見せ所。

 

 

 

以前、元任天堂の企画開発者、
玉樹真一郎氏の
オンラインセミナーを受講した時に

 

玉樹さんのTwitter

 

スーパーマリオの素晴らしいところは、
誰も何も教えていないのに
ユーザーは自然に遊び始めるというところ。

 

あ、右に進むんだ。
あ、飛べばいいんだ、
あ、これタイミングが大事

 

あ、あ、・・・と
やっていくうちに自然に
操作方法やゲームのコツを学ぶ。

 

そしてラスボスとの戦いへ。

 

 

 

そう考えるとスーパーマリオって
すごいゲームなんやなぁ
と改めて思いました。

 

いまだにうちの子が
たまにやってるのを見ても

 

しっかり計算されていて
しかもその計算が
見えてしまわないところが
コンセプトづくりの妙ですね。

 

 

 

 

でもドラゴン桜で桜木先生が
「小学生の算数からやり直し」
を指示したように

 

基礎からしっかり積み上げないと
うまくいかないことも多々あります。

 

プログラミングもその一つ。

 

論理的思考力も大事ですが
英語のように文法や単語を
覚えることも必要。

 

 

 

今、YouTubeやFacebookで
使われているプログラミング言語
Python(パイソン)を

 

オンライン学習サイトUdemyで
少し学習し始めています。

 

基礎の部分をどうクリアしていくか。

スーパーマリオの裏コマンド
みたいなのはないですか~(笑)。

 

 

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中小製造業のDX部長

                               
名前村上 郁
住まい奈良県

Profile

17年間IT業界に身を置き
2012年製造業のWeb担当に転身。

2020年から新免鉄工所のDX事業部にて
社内外のDXを推進中。