vol.789
ジェンダーレスって
こういうことか!?
耐えられるかなぁ、ボク。
TVerで見ました、
今シーズンの新ドラマ
カラフラブル。
原作はこちら、だそうです。
↓
男子か女子か
わからない男子に
告白される女子。
文字にしたらややこしいな。
人気コミックを原作に、
それぞれに悩み葛藤し、
時にぶつかり、
時に互いの背中を押しあいながら、
自分らしく自由に
生きられる道を見つけていく・・・
そんな姿をドラマならではの
オリジナル・ストーリーとして
描きます!
”みんなと同じ”じゃ
なくたっていい
まわりに期待される
「〇〇らしさ」から
外れてたっていい
ちょっと変わった自分も、
ダメな自分も、
ありのまま愛していい
明日から生きるのが
少し楽になる。
世界をカラフルに彩る
ラブコメディをお届けします!(公式サイトより抜粋)
実際に私の周りにも
今までのジェンダーに
捉われない人たちが
増えてきているのは確か。
でも個人的には
こういう内容は衝撃的ですねぇ。
49歳のおっさんからしたら
うかがい知れない世界です。
でもドラマ『おっさんずラブ』が
人気を博したように、
今までの男女観の枠に
はまらないストーリーが
すでに市民権を得てますよね。
男同士の恋愛なんて
昔はアブノーマル、つまり異常
なんて表現をしてました。
今は逆に
ノーマルって何だろう?
という感じ。
『噂の刑事トミーとマツ』
っていうドラマが昔ありました。
おとこおんなのトミコ!
って言われて発奮する主人公なんて
今の時代にはそぐわないですね(笑)
それぞれの価値観、
多様性を尊重する社会へ。
これまでは単一民族国家のように
同じような職人気質で
腕っぷしも強そうな、
いわゆる男っぽい人が
製造現場に求められてきたが、
これからは外見はいかつくても
中身は乙女だったり
男性でも女性でも
なかったりする人が
カミングアウトしていく時代。
同じような人が集まる組織は
高度経済成長期のように
イケイケどんどんで前進あるのみ、
突き進む時代には良かったでしょうが、
これからは人口がどんどん減り、
働き手が減っていきます。
そんな社会で男らしさ、
女らしさばかりを求める組織では
これからは先細りします。
ジェンダー平等って
SDG’sにも掲げられています。
上記サイトで定義されている
ジェンダー平等とは
・男女の性別の
役割としてのジェンダーが
すべての人にとって平等である
・すべての女性や女の子に
力を与える
と記載されています。
以前取り上げた
台湾のIT担当大臣も
ジェンダーレス。
実はジェンダー平等と
IT化、DXはとても
仲がいいなと思ってますが、
その話はまた今度書きます。
中小製造業専門のIT参謀 村上 郁 (むらかみ かおる) |
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ランディングページの制作支援 ITシステムの構築・運用のサポート |
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定休日 | 土日祝 |