vol.775
なんと、NHKのキャラ、
ニャンちゅうの声優さんが
難病のALSに
なっていたそうです。
↓
ちなみに、ニャンちゅうって、
これね。
↓
ニャンちゅうの声優さんが
ALSについて、
されて一番つらかった質問、
なぜそんな病気にかかったのか、
なぜ治療法がないのか。
この質問、したくなるのも
わからんではないけれど、
それが分かるなら一番
教えて欲しいのは
その病気になった本人です。
私のブログ仲間の
奥ママさん。
↓
助成金を専門にする
神戸の社労士さん。
長年フタをしてきた過去の経験を、
365日達成を目前にして
ついに公表されました。
↓
なんでも、うつになった経験が
あったそうです。
別の病気が発覚して、
死ぬかもしれん!
ってなったらケロッと
治ったとのこと。
私はパニック症候群
的なものになったことがあります。
「~的」というのは、
パニック症候群です!という
医師の診断を受けたわけでは
ないからです。
そして完治もしてません。
たぶん。
その当時、25年前には
パニック障害なんて
聞いたことなかった。
そこで今、グーグルさんに
聞いてみたら
このページが出てきました。
↓
病名としては
1980年に世に出た、
比較的新しい病気。
私がこの経験をした
26年ほど前はまだそんなに
世の中に認知されてなかった。
私も知らなかった。
母親は献身的に
看病してくれましたが、
当時は誰にも理解されない
孤立感と
いつ、どうやったら治るか分からない
焦燥感でつらかったなぁ。
今はこんな情報が
厚労省から出てるんですね。
↓
ここに書かれている
精神療法的アプローチ、
私もしたことがあります。
でも全然よくならなかった。
そして発症してちょうど10か月後。
合格していた東京の企業への
就職が迫っていたので、
えいや!で家族と離れ、
ダメもとでの東京での
一人暮らし突入。
すると、奥ママさんじゃないけど
ケロッと治った、ように
症状が出なくなりました。
実はその後も数年おきに
しんどくなる症状は出ましたが、
あの一番しんどかった時みたいに
何か月も外出できなくなる
ということは今のところありません。
私はこの経験を何度か
このブログでも書いてきました。
するとある時、同じように
パニック障害を持つ方から
私もです!
ってご連絡をいただきました。
何をすれば治るっていう
病気でもないのですが、
この病気にかかった人が
持つ感情を共有できる、
分かってもらえる人が
ひとりでもいたら
とても心強い。
それを私も感じた瞬間でした。
ALSの人はALSの人、
うつの人は
うつになったことがある人、
パニック障害の人は
パニック障害になったことがある人
の言葉のほうが腑に落ちやすい。
そして今、奥ママさんも私も
元気に働いている。
いつまた再発するかも
わからないけど、
その経験を抱え込むより
発信したほうが
誰かの支えになれるかもしれない。
元気な今のうちに
伝えるべきメッセージ
がまだまだあるのでは。
ニャンちゅうの声優さんの
ALSの話を読んで
改めて考えています。
中小製造業専門のIT参謀 村上 郁 (むらかみ かおる) |
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