あなたが救うべき人は誰？

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vol.626

今日は大阪府の
ものづくり支援拠点、

MOBIOで『社長のデジ活』に
ご参加いただいた各社回り。

近況やデジタル活用で
困っていることなどを
ヒアリング。

トップバッターは
サントー試作モデル株式会社さん。

社長と奥様に
お話を聞きました。

ハロウィンの飾りつけからも
おもてなし感が溢れます。

めちゃくちゃ勉強をされていて、
発信力を高めつつある奥様と

社内で技術力を磨く
代表取締役の旦那さん。

いいバランスやなー
と思っていたら

ペライチのデザインや
名刺の文言について

いろいろアドバイスを
もらって作り上げたものが

別の人からは
伝わらないとか

自分は相手にして
もらえないと思ってた
という言葉を聞き、

どうしたらいいのか
わからなくなってきた
とのこと。

あれもしたい、
これもしたい。

あの人の力にもなりたい、
こちらの方の力にもなりたい。

よーくわかります。

困った人を見たら
助けたくなる人やな
っていうのは、

先日の展示会でうちの社長に
大量にお菓子をくれた

「大阪のおばちゃん」気質
（褒めてます）で明らか。

発信力を高めるため
いろんな人に
アドバイスを求め、

正反対の意見を
もらったら迷いますよね。

そんな場合の対処法の一つは、
信じる人を決める。

他の誰でもない、
この人がそう言うなら

その意見を信じていこう！

という人を一人選ぶ。

その人と正反対の
意見をもらったら、

その意見についても
信じる人に聞いてみる。

その人に頼りすぎてしまう
危険性もありますが、

あちこちいろんな人に
聞いて回って迷うよりは、

いったん信じたら
とことんついていくほうが
迷いなく進めます。

なにより、
この人！って
決めたのは
自分だから。

その人がもし
間違ったことを言っても、

その人を選んだのは
自分だから。

間違った判断をしたときは
潔く自分の判断ミスを認めて
次に行きましょう！

でも一番大事なのは、
自分の軸を持つこと。

自分の価値は何？
その価値を誰に届けたいの？

ここをしっかり考え、
しっかり書き出す。

誰の目にも読めるように
書いておくことで、

迷ったときにも
立ち返ることができ

迷うことが無くなります。

あの人の力にもなりたい、
こちらの方の力にもなりたい。

そりゃ、あなた一人で
みんなを救えるなら、

全員に手を差し伸べればいい。

この人みたいにね。

煉獄杏寿郎は
柱としてその責務を
全うしましたね。

全員を救いたいと
言いながら実際には

全員を救うことは
できないなら、

あなたの責務は何？
あなたが救うべき人は
誰なのか？

そこをしっかり
考えましょう。

山東さんのところでも
まだまだいろんな話を
しました。

この後の訪問先でも
MAツール（マーケティングオートメーション）や
人材育成の話など
たっぷりしましたが・・・

長くなっちゃうので

その話はまた今度。

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