生産性と社員のモチベーションが
上がる工場の作り方

働く意欲に最も影響を与えるものとは?

オススメ記事

LINEで送る
Pocket

vol.521

 

昨日は
上司をぎゃふんと言わせる本
を聞かれた件に触れました。

 

どんな本を勧めたの?
ってブログ読者に
聞かれましたが、

 

しばらくは
伏せておきます(笑)

 

 

 

とあるサイトで
こんなグラフを見つけました。

 

『人をぎゃふんと
言わせることはできない?』

しらべぇより

ほんとにぎゃふんという
言葉が出てくる人が

 

10%もいることが
驚きですが(笑)

 

ちなみにぎゃふんとは

びっくりしたうえで
納得させられてしまったという

 

「会心の一撃」を
ぎゃふんというそうです。

 

 

 

実際に部下に
あの上司をぎゃふんと言わせたい!
なんて言われたらどうします?

 

こういうことをいう部下がいたら、
あなたはどういう話をしますか?

 

 

 

彼は実際には
とても勉強熱心で、

 

自分を高める努力を
し続けています。

 

だからこそ、
いろんな意味で
上司にイラついているのです。

 

でもこのままほっておくと
やる気をなくしてしまうかも。

 

 

IT参謀会話

彼を何とか
助けてあげたいなぁ。

 

 

そう思っていると
私のHPの師匠の
こんな記事を発見。

 

第二十六話_部下の不安や疑問の解消とやる気を引き出す第一歩とは? – 中小企業の「1位づくり」戦略 – 経営コラム – 日本経営合理化協会BOOK&CD・DVD
ある経営者から相談を受けました。「社員がやりがいをもち成果を上げるには、どうすればいいのか?」 ミシガン大学がチームメンバーの働く意欲に、最も大きな影響を及ぼすのは何かということについて研究をしました。 調査によると、給料は低いと労働意欲は低下しますが、給料を高くしてもある一定のところまでいくと、急に相関関係を失うことを発見しました。 作業現場の環境や福利厚生の待遇も

これを読むと、
リーダーや部下、仲間との
人間関係

 

働く意欲に最も影響を
与えているとのこと。

 

会社で働く人たちは
「より幸福になりたい」と
期待を胸に入社してくるのです。

 

ですから会社の目的は
「幸せをつくること」となります。

 

幸せを共に創りあげるための対話は、
部下の不安や疑問の解消となり、
やる気を引き出す第一歩となるのです。
(上記記事より引用)

 

 

そういえば思い出しました。

 

 

 

先日、ページ制作の
打ち合わせで
お客様と話していた時。

 

昔は怖い先生が多かった
という話で盛り上がり。

 

でも今、その人本人は
怒らないという。

 

なぜ?と聞いたら

 

出来なくて当たり前
出来たらすごい!

 

だからそもそも
怒ることがないとのこと。

 

 

 

 

 

そうなんですよね。
怒るって、何に対して
怒っているか。

 

出来ないことに対して
怒っているなら
お門違い。

 

先述のお客様が言うように、
できないから
習いに来てるのに、

 

できないことを
怒るなんて本末転倒。

 

 

 

冒頭で私に
上司をぎゃふんと
言わせる本

 

聞いてきた彼の会社は、
かなり頭ごなしに
叱られるそうです。

 

そういう人を一冊の本で
ぎゃふんと言わせるのは
なかなか難しい。

 

だから私が社長に
しっかりアプローチすることで、

 

こういうところで悩む人を
ひとりでも減らしていきたいなぁ、

そう思って提案書を作っています。

 

 

 

あ、今日はITが一つも
出てきませんでしたね。

 

でも私にとって
大事な事なので
書いておきました。

 

 

LINEで送る
Pocket

お問い合わせ

中小製造業専門のIT参謀
村上 郁 (むらかみ かおる)
支援内容 ランディングページの制作支援
ITシステムの構築・運用のサポート
活動拠点 奈良県生駒市
営業時間 平日9時~18時
定休日 土日祝

コメントを残す

           

中小製造業のDX部長

                               
名前村上 郁
住まい奈良県

Profile

17年間IT業界に身を置き
2012年製造業のWeb担当に転身。

2020年から新免鉄工所のDX事業部にて
社内外のDXを推進中。