生い立ちを振り返り、使命を再インストール！

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vol.580

9月12日（土）のスタートは
中国新聞社さんの本社ビルから！

ラジオの収録を振り返って、
その時には言えなかったことを
書いてみます。

前2日間の
異端児エリート養成大学校で

師匠や仲間に磨き磨かれの
2日間を過ごした次の日は、

3人の仲間との延長戦です。

これがこんなに
長ーい1日の始まりとは
まだ想像していませんでした・・・

他のメンバーの収録中は
前室でお仕事、待機。

事前にラジオ収録の予定を
告げられていて、

その宿題として
各自の生い立ちを送るように
言われておりました。

そこで改めて
主に大学生になってから
今日までの25年間くらいを
振り返り書き出しました。

すると私の場合、目を引くのは
転職回数の多さ。

これまで8回転職しており、
今、9社目。

ラジオの収録でも
そこを掘り下げられました（笑）。

でも根掘り葉掘り聞かれて
今、改めて思うのは、

どの会社も入って
後悔したところもなければ

辞めて後悔したところも
ないということ。

その時はいろいろあり、
満足していればもちろん
辞めることもなかった。

辞める理由があったから
こその転職ですが、

それは言い換えれば
現状維持に満足しない、

常に新しい目標へ
トライし続けてきた、
とも言えます。

会社を辞めるときは
親に一切相談をせず
スパッと辞めてました。

同僚にも相談しなかったな。

自分でも不思議なくらい。

そして結婚してからも、
子どもが出来てからも、
スパッと辞めてきたわけです。

さすがに妻には辞める前に
一言いいますが、

妻から反対されたことは
一度もありません。

今思えば、よくもまぁ
20年も支えてくれてるなと、
感謝しかありません。

若いころの転職は
スキルアップや
新しい環境欲しさでしたが、

30代後半からはどの会社も
その会社に骨をうずめる気で
入りました。

でもうまく行かなかったり、
会社が倒産したりで
想いを遂げられず
今に至ります。

会社の業績を下げたろう！
と思って働く人はいません。

でもどうすれば会社の業績が
上がるのかを具体的に
考えている社員もほとんどいません。

そんな社員がいる会社にしていきたい。
いつしか私はそう考えてました。

倒産、自営業で独立、を経て
今、新免鉄工所と自営業の
2足の草鞋（わらじ）を履いています。

もう自営業はええかな、
このまま新免鉄工所の社員として
まっとうすればええかな、
と思い始めていたのも事実。

ですがこの、
人と人とが磨き合う2日間、

いろんな業種、業界で
がんばるみんなと共に
時間を過ごす中で、

そしてラジオ収録で
自分の今までを振り返る中で、

何のためにこの
ブログセミナーに参加し、
毎日ブログを書き続け、

新免鉄工所への就職を決めたのか
を改めて考えました。

新免鉄工所に
頼ってはあかん。

私が新規事業として
コンサル事業、ネット事業を立ち上げ、

新免鉄工所やまわりの製造業を
もっとよくする事業展開をしたい。

これまでの自分の経験をもって

他の人の役に立ちたい。

そう思いなおすきっかけを、
このラジオ収録でいただきました。

人間、すぐに忘れるし、
楽で気持ちのいいほうに流れがち。

でもそれは得てして
誰かを助けるわけでなく
誰かに頼ってるだけ。

私は私の足で立ち、
新免鉄工所にも他の会社にも

良い影響を与えられる事業を
立ち上げるべく、頑張ろ！
と思いを新たにした収録でした。

このあと、YouTubeの収録が
待っててさらに
長い一日となるのですが
その話はまた明日。

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