平成レトロという言葉を
つい先日テレビで知りました。
たまごっちやチェキ。
平成の時代に流行ったものが
令和の今、また流行っているらしい。
昔、一世を風靡したものが
リニューアルして登場。
でも古いものが何でも良い
わけじゃありません。
復活させちゃいけないもの
もありますね。
何があるかなー。
大阪で表面処理、防食処理工場の
Web&システム&採用&教育
を担当している
村上郁(かおる)です。
中小製造業の楽しさを伝え、
働きがいのある工場を増やすために
このブログを書いています。
みなさんは自己紹介をする時、
サラサラっと言えますか?
私は自分の自己紹介すると
なんとも引っかかりのない
つるんとしたどこにでもある
プロフィールやなぁと
毎回思ってしまいます
いい意味でザラッとした
引っ掛かりのある(記憶に残る)
プロフィールとはどんなものでしょう?
昨日はNJE理論ブログの師匠
板坂裕治郎氏から
プロフィールの作り方の基礎を学びました。
実は12月にとあるオンラインイベントに
出ることが決まり
プロフィールを提出したんですが
「なんか締まらんなぁ」
と思っていたところだったので
私にとっては渡りに船とは
まさにこのこと。
ここで教えてもらったいくつかの
プロフィールのポイントの一つが
『その仕事をやるようになった過去』。
これをワークタイムで書き出して
他の受講生とのシェアタイム。
と話すと
30代の若手の方が
くれたコメントが
「今の20代にとっては
罵られるっていうこと自体が
信じられない。
コンプライアンス上ありえない。
それから・・・」
もうこれ以降は私の耳に
入ってきませんでした。
冒頭で平成レトロの話を
書きましたが
職場でののしられるって
まさに昭和レトロ。
今の時代の若者には
一周回って新鮮?
いえいえ、
今なら炎上しますね
今の若い人にとって
「罵られる」というのは
未知との遭遇なんでしょうね。
そりゃあ言葉のキツい、
大声で話す人が多い製造業は
なおさら若い人には
馴染みにくいよなぁと。
中小製造業ってたくさんのことを
学べる面白い職場だと思います。
その醍醐味を味わう前に、
その言葉の真意が伝わる前に
若手に敬遠されてしまうのは
勿体無いなぁと。
アツくて人間味溢れる方が多く
それこそ学生の間には
まず会えない人種が
たくさんいる中小製造業って
慣れたらめちゃくちゃ楽しい
でも慣れるまでが
苦しいんではだめですね。
我々アラフィフ(50代前後)世代の
中小企業の経営者は
自分たちが育ってきた環境とは
まったく違う時代に
なったことを理解しないとね。
今は
「罵られるって何?どういうこと?」
っていう時代であることを
認識しないと
若い人は入ってこない。
入ってきてもすぐ出ていきます。
この現実を知らないと
社内はますます
高齢化するばかりですねー。
若い人が入ってきて
定着する会社作り
これを今の会社を皮切りに
やっていきたい
というのが私の想いです。
ちなみに、昨日教わったノウハウが
まったく活かされていない
プロフィールのままですが(笑)
12月に登壇するイベントはこちらです。
当社は口汚く罵られるような
会社ではありませんが
なかなか言葉が通じないことは
やっぱりあります。
そんな苦労話も多少できるかな。
まだ中身は詰めれていないので
どうなるか分かりませんが
師走の土曜の朝
50分の時間をいただいているので
どこかの誰かの役には
立てるよう頑張ります。
中小製造業専門のIT参謀 村上 郁 (むらかみ かおる) |
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支援内容 |
ランディングページの制作支援 ITシステムの構築・運用のサポート |
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活動拠点 | 奈良県生駒市 |
営業時間 | 平日9時~18時 |
定休日 | 土日祝 |