生産性と社員のモチベーションが
上がる工場の作り方

元任天堂Wii企画開発者に学んだコンセプトの大切さ

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vol.779

 

今日は
わかるの大切さ
がわかりました。

 

 

 

毎日ブログの仲間がされている

勇者アカデミー主催

『元任天堂Wii企画開発者に学ぶ
アイデアを形にする為の
コンセプトの作り方』

 

をZoomで受講。

 

 

 

全世界で1億台を売り上げた
「Wii」の企画担当として、

 

最も初期のコンセプトワークから、
ハードウェア・ソフトウェア・
ネットワークサービスの

 

企画・開発すべてに
横断的に関わり

 

「Wiiのエバンジェリスト(伝道師)」
「Wiiのプレゼンを最も数多くした男」

と呼ばれる男

 

玉樹 真一郎さんの
お話を聞きました。

 

 

 

ほとんどゲームという
ゲームをやらない
私の家になぜ
Wiiがあるのか?

 

 

うちの子どもが
小学生のころに買いました。

 

その当時私が
求めていたのは何だろう?

 

 

 

ゲーム機を見てピコピコ
ひとりでやるのは
もういいやって思っていた時、

 

家族で楽しそうにゲームしている
WiiのCMを見て久しぶりに
ゲーム機が欲しくなって
買った記憶があります。

 

 

これまで他にもいくつか
ゲーム機は買ったことがありますが、
今でもたまにやるのはWiiくらい。

 

スーパーマリオと
Wii スポーツ、かな。

 

ついこの前はボクシングをやって
危うく子どもに殴られるところでしたよ。

 

あのコントローラーで(笑)。

 

 

そんなこともみんなで
大笑いしながらできるのが
Wiiの良いなと思うところ。

 

 

 

このセミナーの中でも
玉樹さんがおっしゃっていた通り、

 

確かにWiiをやっているとき
主役はゲームじゃなく家族。

 

マリオじゃなく
マリオを操作している
自分であり家族でした。

 

 

このWiiにコンセプトありき、
そしてそのコンセプトは
どうやって作られたのかという話。

 

 

 

コンセプトって言葉だけを聞くと
後付けな感じがしませんか?

 

ミッション、ビジョン、パッション、
理念とかもそう。

 

でも今日の玉樹さんの話を聞いて、
本当のコンセプトは
後から付け足すんじゃなくて、

 

まず自分の中から
出てくるものなんだなと。

 

それを形にしたものが
コンセプトなんだな。

 

 

 

まずやりたいこと。
自分の強い願いがあって、
そこからどうやって
ビジネスにしていくか、の順番。

 

 

 

私が2019年末に
自営業を始めた当初は、

 

どうしてもビジネス的なことを
先に考えていたのを思い出す。

 

そして2020年、
毎月のように通った広島での
異端児養成大学校の合宿では

 

まさに自分の強い願いを
ほじくり出す作業だった。

 

 

 

すべての出発点に
コンセプトがある、はず。

 

自分の強い願いを
自分以外の人に
わかってもらう必要があるから。

 

 

 

わかれば、あとは
やってみて楽しかったり
おいしかったりという

 

ご褒美がもらえるかどうかで
他人からの評価が決まるという話。

 

 

 

これから会社でも
人材育成、社内教育が
本格的にスタートします。

 

社会人になってからの勉強は
教えてやらせるのではなく、
自分からやらないと意味がない。

 

正解か不正解かじゃなく、
何かをやってみよう
というものが

 

自分の内側から
浮き出てくるための教育。

 

 

 

会社の人材育成にも
もちろんコンセプトが大切で、
みんなにわかってもらうことが
大切だな。

 

会社のあらゆることに
ありますか?
コンセプトが。

 

 

 

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名前村上 郁
住まい奈良県

Profile

17年間IT業界に身を置き
2012年製造業のWeb担当に転身。

2020年から新免鉄工所のDX事業部にて
社内外のDXを推進中。