vol.754
オンライン葬儀に
参列したことありますか?
上記アンケートによれば
オンライン葬儀
参列経験がある人は
たった1%!
この1%に入りました、私。
先日、親戚の葬儀が
オンラインでも
配信されました。
時節柄、密を作らない
配慮をしつつ
故人と縁のあった方との
最後のお別れの場を提供する
遺族の想いで実現した、
Zoomでの葬儀会場の
ライブ配信。
調べてみると
全国的に増えてきている
みたいですね。
↓
オンライン葬儀と
一口に言っても
スタイルはいろいろですが、
今回のは
葬儀会場の後方から
祭壇に向けて
定点カメラで撮影した映像を
Zoomで配信する方法。
技術的にはもう十分
できます、オンライン葬儀。
あとは関わる人が
オンラインに対して
どういう感情を抱くか、かな。
賛否両論あると思います、
オンライン葬儀。
オンラインの良い点は
自宅でも参列?
できること。
体調面や会場までの距離などから
参列したくてもできない人、
お年寄りや金銭面の問題
は解決できます。
行きたくても何らかの理由で
行けない人ってやっぱりいますしね。
遺影がディスプレイ、
つまりテレビ画面になった
のもいいなと思います。
これはオンラインじゃなくても
すでに実現可能ですね。
ご遺体の上のほうに
ディスプレイ置くのは
なんだか危なっかしくて
個人的にはまだちょっと
抵抗感が無きにしも非ずですが、
祭壇などに飾られるろうそくも
すでに電気スタンドですし、
こういうものって時代とともに
移り変わっていくもの。
そのうち
プロジェクションマッピング
とかになったりしてね。
ちなみに遺影のディスプレイ化は
そもそも故人の生前の写真が
デジタルが増えてくるでしょうから
そのまま表示しやすいし、
場合によっては動画も流せるので
とてもいいと思う。
うん、どんどん
ライブ化
していくな。
マイナス面としては
今までよりも軽い気持ちで
参列する人も出てくるかな。
実際、参列するのは
私服でも寝間着でも
可能なわけですから。
やっぱり最大のポイントは
その人の気持ち、かな。
オンラインセミナーも
オンライン会議も
基本的に同じ
メリット、デメリット
を抱えています。
セミナーや会議は
ながら参加
できますが、
ながら参加で
記憶に残っている会議
はありません。
え、わたしだけ?!
とにかくオンラインに
全集中
できるかどうか。
不要不急の
ながら参加なら
やらないほうがまし。
要は、見ている側の気持ちが
画面の向こう側に行ってるかどうか。
気持ちが画面の向こう側に
向かっている時は
正直オンラインでも
問題ありません。
セミナーでも会議でも葬儀でも。
DXって、選択肢を増やす、
つながり方を増やすこと。
まさに多様性の時代
オンラインだけでも
リアルだけでもなく、
ハイブリッド
で行きましょう。
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