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【常識を疑う】トラックのドライバーは当然男性?

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vol.717

 

先日うちの向上に入ってきた
トラックを運転していたのは
小柄な女性でした。

 

※このトラックのドライバーさん
ではありません。

まぁ、このトラックにこのたれぱんだも
意外な組み合わせでしたけど

 

 

 

トラックの運転手さんて
なんとなく腕っぷしの強い
男性ドライバーなイメージ

 

自分も持ってるなぁと
思った今日この頃。

 

 

 

新聞にはこんな見出しが。

『危機感薄い?テレワーク率22%』
(産経新聞)

 

政府が新型コロナウイルス対策で
再発令した緊急事態宣言下の
テレワーク実施率が

全国では22.0%
だったそうです。

 

 

 

Yahoo!が実施している
『テレワーク実施している?』
のアンケートはこんな途中経過。

 

調査自体始まったばかりのようで
比率は今後変わるでしょうが、

 

現時点ではテレワークを
実施しているのは3分の1。

 

そして実施したいけどできない
という回答も3分の1。

 

 

 

やっぱりなぁ、
現場が命の

 

製造業はテレワークは
難しいんやろうなぁ
と思って調べてみたら

 

2020年11月4日東京商工会議所
中小企業のデジタルシフト推進委員会
テレワークの実施状況に関するアンケート
調査結果より

 

 

 

製造業が特別テレワーク実施率が
低いわけではない。

 

むしろ建設業や小売業と比べて
意外とテレワークが進んでます。

 

モノが出入りして
人が加工する、
操作する現場は

 

テレワークはできませんが、
その情報のやり取りは基本的に
すべてデジタル化できる。

 

 

 

生産管理、在庫管理、
入出荷管理などなど。

 

そして経理や人事などの
いわゆる間接部門の仕事も。

 

営業の仕事でさえも
ZoomやWebExなどの
オンライン会議ツールを
使えば自宅でもできる。

 

オンライン化するポイントは、
業種で考えるのではなく

 

業務単位
で考えることです。

 

 

製造業だからできない、のではなく、
3密を避けるにはこの業務を
どうしたらいいかを考える。

 

経理、人事、総務、
製造管理、入出荷管理、

工程管理もオンライン。

 

もちろん業務の見直しは
必要ですが、

 

製造業だから
であきらめるのではなく、

 

業務単位で見直していけば
テレワーク可能な分野は
意外とたくさんあります。

 

 

冒頭のトラックの
運転手さんみたいに、

 

当然男性だろうと思ったら
女性が出てきてびっくり、
みたいにね。

 

 

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中小製造業のDX部長

                               
名前村上 郁
住まい奈良県

Profile

17年間IT業界に身を置き
2012年製造業のWeb担当に転身。

2020年から新免鉄工所のDX事業部にて
社内外のDXを推進中。