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上がる工場の作り方

『M愛すべき人がいて』に心揺さぶられた訳

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vol.501

 

先日、家族で晩ごはんを
食べてた時に子どもに
言われました。

 

お父さん案外
ミーハーやからな。

 

そういう時は
こう答えてます。

IT参謀会話

まぁ、お父さんの仕事は
今の世の中を知っとかな
あかんからな

どんな仕事してても、
世の中の動きを知っておくことは
必要ですよね。はい。

 

 

 

で、アユの物語です。

ついつい見てしまった。

 

浜崎あゆみの
自伝的なストーリー。

『M 愛すべき人がいて』

 

ついこの前まで浜崎あゆみを
何とも思ってなかったし

 

曲も街中で流れるのを
耳にするくらいで

 

自分から積極的には
聴いてなかった。

 

もちろんこのドラマも
ノーマーク。

 

 

 

麒麟がくるまで
お待ちください言われて
え~って言うてたけど

 

M 愛すべき人がいて、
も放送中断してたのは
知らなかったし。

 

 

 

それが何かの拍子に
途中から見て、

 

気になって1話から見直して、
今に至る、と。

 

え、これをミーハーという?

そうなんかも(笑)

 

 

 

歌は世につれ
世は歌につれ、
と言いますが(古!)

 

曲とその当時の
浜崎あゆみさんの

 

状況がリンクして
感情揺さぶられました。

 

 

 

でも、ツイッターでは

 

「特定の人への想いを歌詞にして、

言わば自分の書いたラブレターを
売り物にしてるのはけしからん」

 

的な投稿も見かけました。

 

 

 

ひとりに向けて伝えると
それがより多くの人の
感情を揺さぶるというのは

 

マーケティングの世界では
よく言われること。

 

 

 

劇中でも
マサ(三浦翔平)がアユに

一人に向かって歌え
って言うてますもん。

 

目の前の人に伝える。
目の前の人を震わせるんだ。

三浦翔平に
こんなこと言われたら、

歌うわなぁ(笑)

 

 

 

俺の作った虹を渡れ。
俺を信じろ。

こっちが三浦翔平に
惚れるわ(笑)

 

 

 

ダイヤの原石が
ダイヤになるかどうかは
磨く人次第。

三浦翔平に磨かれたい(笑)

 

え、三浦翔平

感情揺さぶられてる?(笑)

 

 

 

一昔前はストーリー型
数年前からは
ナラティブマーケティング
という言葉がよく聞かれます。

 

ざっくり言うと
物語を見るのがストーリー型、

 

物語の中に自分自身が
登場するのがナラティブ型、
という感じですかね。

 

 

 

あ、あれ私やん!って思う感じ。

 

さすがにアユとマサを見て
「あ、25年前の自分や」
とは思いませんが(笑)

 

同じ時代を生きてきた感覚が
呼び覚まされます。

 

 

 

アユのマサへの想いを
歌に込めたことをして

 

他人のラブレター買わされてた!
と思う人もいれば

 

アユとマサに共感する人もいる。

 

どちらにしても
感情を揺さぶられるドラマ。

 

 

 

これからの企業の情報発信も
ナラティブ
がキーワード。

 

つまり一方的な宣伝ではなく、
お客様の体験を
自分のものとするための、

 

深い洞察力や
顧客志向が求められます。

 

具体的にはどうする?

 

目の前にいるお客様を
よーく見てみては?

 

 

 

参考:
ナラティブの例として
SUBARUの「あなたとクルマの物語」
が挙げられます。

 

興味あれば下記
ご覧ください。

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中小製造業のDX部長

                               
名前村上 郁
住まい奈良県

Profile

17年間IT業界に身を置き
2012年製造業のWeb担当に転身。

2020年から新免鉄工所のDX事業部にて
社内外のDXを推進中。