現場と経営の断絶を解く。
中小製造業のDX部長が書き続けるブログ

新システムの導入を成功に導く2つのこと

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vol.879

 

東京五輪に臨むU-24(24歳以下)
サッカー日本代表チーム。

 

 

4-2-3-1のフォーメーションを
基本にするが

 

4-3-3もオプションとして
視野に入れるとのこと。

 

新しいシステムを導入するときは
なぜやるのか、どうやるのか、
そのビジョンをはっきり示すことが
大切ですね。

 

 

 

フォーメーションとは
DF、MF、FWが何人いるか
という配置を分かりやすく
数字にしたもの。

 

システムとは
こういう場面ならここに侵入する
といった戦術的な立ち位置のこと。

 

戦術的にマンツーマンをするために
4DFにも3DFにもなるということです。

 

つまり戦術によって
フォーメーションは変化するということです。

 

 

 

会社に新しいシステムを
導入するときも

 

そのフォーメーション、
誰がどの位置につくのかは
非常に大事です。

それぞれの現在のポジションに
沿ってやるべきことを
割り振っていきます。

 

計画を立てる人は
その計画を入力し、

 

現場で作業をする人は
その開始と終了を入力し、

 

納品業務をする人は
その進捗を見て
入出荷の業務を行ないます。

 

 

 

でもそれを今まで
紙でうまく回っていたものを

 

パソコンに入力してください
って言ったとたんに顔が曇る。

 

 

そりゃそうですよね、
今までうまく行っていたものを

 

なぜ慣れないものに
変えないといけないのか。

 

 

 

パソコンに入力するように
なったら何がどう変わるのか

 

なぜ自分たちはその仕事を
しないといけないのか

 

ここがしっかり伝わっていないと
フォーメーションが崩れ、
システムは役に立ちません。

 

 

 

サッカーでもラグビーでも、
新しいシステムを導入するときには

 

ブリーフィングを重ねて
頭で理解し

 

トレーニング
身体に覚えこませます。

 

 

業務システムも同じで、
なぜこの作業が必要なのか

何と何が関係して
誰の何の役に立つのか

 

これをしっかり説明しつつ
実際に身体(指)を使って
覚えこませる必要があります。

 

 

 

「毎日この作業を」って言ったら
「時間がなくて・・・」
と言われたことがあります。

 

 

それはこの人の頭の中では
その作業の優先順位が低いから。

 

本来なら他の作業を
脇においてでもやってほしい、
やる必要がある作業なんですが・・・

 

 

 

まだまだブリーフィング
トレーニングを重ねる必要が
ありそうです。

 

 

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お問い合わせ

現場と経営をつなぐDX部長
村上 郁 (むらかみ かおる)
支援内容 DX推進・IT活用の相談・伴走支援
組織づくり・人材育成の仕組み化
活動拠点 奈良県
営業時間 平日9時~18時
定休日 土日祝

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現場と経営をつなぐDX部長

                               
名前村上 郁
住まい奈良県

Profile

「ITを入れたのに、現場が動かない」——
その声を、製造業の中から
聞き続けて10年以上。

C言語エンジニアから
起業・倒産・再就職を経て、
今は中小製造業のDX部長として
現場と経営の橋渡しを
実務でやっている。