vol.714
昨日は子どもが
Snow Man目当てで
『痛快TV スカッとジャパン』
つけてたので見ていたら。
松下由樹さん扮する女性客が
家電量販店にパソコンを
買いに来た。
長嶋一茂さん扮する店員は
あからさまに舐めきった態度。
と言って
「結構です」
と断っている女性客に
おすすめのパソコンを
押し付けてくる。
この店員さん、
女性客が「にごろ」という
キーワードを言っても
なんのことか分からない。
この時点で店員さんは
一般の人と比べても
特にパソコンに詳しい
わけではないこと確定。
ちなみに「にごろ」とは
256のことを言います。
単位はメガだったり
ギガだったり
その場面場面で違います。
この場合はSSDという
部品の容量のことを
言ってるので、ギガでしたね。
この女性客、実は
職業はシステムエンジニア。
販売員は売るプロ
かもしれませんが
システムエンジニアは
使う側のプロだ!
と言って買わずに
店を出るという結末。
この番組を一緒に
見ていた子どもから
「システムエンジニアって何?」
と聞かれ、
「父さんも昔は
システムエンジニアやってんで」
というと「ホンマ?!」
昔はプログラミング
してたことを伝えました。
システムエンジニアは
確かにパソコンは
普通の人よりは詳しいと思います。
主な仕事道具ですから。
ただ、昔はスペック
追い求めていたけど
最近はスペック追うのも
疲れたのであまり多くは
求めません。
今ではパソコンを買う時は
家電量販店の店頭で
まったく詳しくない人
になり切って
店員さんの話を
聞くようにしてますね。
だって最新の事情には
詳しくないから。
例えばRyzen(ライゼン)って
CPUのこともよく知らなかったので
店員さんに聞いたら、
「家庭で使うならいいけど
長時間電源入れて
使う仕事には向かない」
って言われました。
具体的な事例も交えて
教えてくれたので
大変参考になったことを
覚えています。
さすが販売のプロ。
ただ、ネットで調べてみると
今はRyzenの性能が
とてもよくなっているみたいで
昔はWintel(Windows+Intel)
がパソコンの代名詞だった
CPUの世界も
随分と変わってきている
ようですね。
もちろん、にごろも
分からんような店員さんは
パソコン販売のプロ
とも言えないので
私ならすぐにその店は
立ち去ります(笑)。
でも一茂さんはマジで
にごろって何か
わかってなさそうですけどね(笑)
結論。
システムエンジニアが
全員パソコンに詳しい
わけでもない。