先日とある相談を受けました。
ホームページのリニューアルに伴い、◯◯という機能を今、複数のサービスを連携させて実現しているが、この際シームレスにできるようにして欲しい。
と言ったら、その制作会社はわかりましたと回答した。
その後、なかなか進まないので担当者に聞いてみたら、◯◯という機能を実現するには新たにプログラム開発が必要と言ってきて、そこで頓挫しているそうです。
もっと費用や時間をかけない代替案や運用でカバーする方法の提案などあったかどうかわかりませんが、制作会社の対応にあまり誠意を感じられませんでした。
ホームページ制作やシステム開発はよく建築に喩えられます。
発注側がよくわからない所を後出しで請求されたら払わざるを得なくなるようなところも似ています。
かといってホームページやシステム開発に詳しい人間を都度雇っても、完成した後、それしかできない人の扱いに困る例も見て来ました。
1番必要なのは制作会社がもっと発注側に寄り添うことでしょうが、あ、この制作会社、失敗したかな?と思ったら全体を俯瞰できる専門家に参画してもらうのが1番手っ取り早いですね。
中小製造業専門のIT参謀 村上 郁 (むらかみ かおる) |
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支援内容 |
ランディングページの制作支援 ITシステムの構築・運用のサポート |
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活動拠点 | 奈良県生駒市 |
営業時間 | 平日9時~18時 |
定休日 | 土日祝 |