生産性と社員のモチベーションが
上がる工場の作り方

鬼のいる世界をどうすれば変えていける?

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vol.817

 

昨日はクライアント企業にて
研修をしました。

 

まず初めに活発な意見交換を
するための場づくりとして

 

AAP(安心、安全、ポジティブ)な場
というものの説明から入りました。

 

 

 

 

事例としてこれまで私が経験した、
AAPでなかった場面を紹介。

 

特定の人が話し続け
意見が出ずに終わる会議

 

一丸になろうと言いながら
実は分断の方向に進んだ
信賞必罰的な人事

 

仲はいいけど真剣な仕事の話は
皆無な横のつながり

 

これらはすべて
AAPでない場から生まれた
関係性でした。

 

 

 

今の会社を少しでも良くしたいなら、
安心安全ポジティブな場づくりが
そのベースになる。

 

このことをお伝えしたら
めちゃくちゃ共感を得ると同時に、

 

場づくりの障害となるであろう
特定の人にどう対処していけばいいか
という悩みも吐露されました。

 

 

 

どうしても話を聞いてくれない、
納得してくれない、
変わろうとしてくれない人への接し方。

 

もう、やっつける
(向こうが辞めるかこっちが辞めるか?)
しかないのか・・・

 

 

 

ここでふと、いつもの
アニメ脳が活性化(笑)。

 

 

約束のネバーランドでは

 

 

主人公が自分を取り巻く
世界のことを知るにつれ、

 

鬼を憎み、鬼を全滅させる考えから、
鬼と共存できるのではと考えが変わる。

 

食用児の提供という方法ではなく
特別な血を全員で共有するという方法で。

 

 

 

鬼滅の刃では

 

 

家族を奪われ妹を鬼にされた主人公は
最初は鬼を憎む。

 

もちろん鬼殺隊は鬼を滅する部隊で、
その頂点に立つ柱たちは全員が
鬼を見たら即切りを主張。

 

どんな過去があっても鬼は鬼。
食い殺された人は戻ってこない。

 

鬼が消えてなくなるまで
そこに尊厳とか感じない。

 

ところが主人公はそれぞれに
人間だった過去があり

 

滅せられる時には
人間だった時のことを思い出して
消えていく鬼を見て共感する。

 

 

どちらも、鬼がいる世界で多くの人が
鬼を全滅させる
という解決法を望む一方、

 

共存を望んだり
最後は供養する気持ちを
持つ人もいる。

 

 

 

どの組織にも変化を嫌う人、
改革の障害となる人はいます。

 

そんな人たち全員が鬼だ
とは言いませんけど(笑)

 

 

 

それがあまりに強大なとき、
倒すしかないと一つの結論に向かって
一直線になりがちですが、

 

実際にはいろんな人がいる中で
安心安全ポジティブな場面を
徐々に作りながら

 

1mmずつ変化の実績を
積み上げていくことで

 

AAPの影響力が
伝播していく方法を考えました。

 

 

 

 

『渡る世間は鬼ばかり』っていう
ドラマのタイトルの意味、ご存知ですか?

タイトルは「渡る世間は鬼はなし」という
ことわざもじってつけられたもので、

 

「相手のことを鬼だと思う
自分がすでに鬼なんだと、

 

自分が鬼でなかったら
相手のことも鬼だと思わない、

という意味を込めたんですよ」

 

と石井ふく子プロデューサーは
語っている
(Wikipediaより引用)

 

 

自分まで鬼になってしまうのではなく、
何か方法はないかと
考えることが尊いんですよね。

 

なんといっても
同じ会社で働く仲間
なんですから。

 

 

 

「打つ手は無限」

事業家、滝口長太郎氏の
言葉だそうです。

社会環境やニーズが変貌する中で、
人生としてどう手を打つか、
どんな視点で物事を捉えたらよいか。

 

すなわち、どんな時でも
愚痴を言わず泣き言を言わないで、

何か方法はないだろうか、
何か方法はあるはずだと諦めないこと。

 

周囲を見回して
様々な角度から眺めてみたり、

人の知恵も借りてみれば、

実は必ず何とかなるものです。

 

なぜなら
「打つ手は常に無限にあるから」
です。

 

 

 

その、いろんな視点を
取り入れたり人の知恵を
借りたるする土壌としてのAAP。

 

今、その会社に必要な考え方として
紹介しましたが想定以上の反響(笑)。

 

今の時代に必要なスタイルの一つやなぁ
と私も改めて学ばせてもらいました。

 

 

 

あなたの会社は
安心安全ポジティブな場づくり
ができていますか?

 

 

 

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中小製造業のDX部長

                               
名前村上 郁
住まい奈良県

Profile

17年間IT業界に身を置き
2012年製造業のWeb担当に転身。

2020年から新免鉄工所のDX事業部にて
社内外のDXを推進中。