vol.690
今日は新免鉄工所の
仕事納めでした!
朝から窓を拭いたり
床をはいたり
荷物を片付けたり
ペンキを塗りなおしたり
※私がやったのでは
ないですがw
大掃除をして
正月飾りをつけました。
正月飾りって
それぞれにいわれがあり、
付け方、置き方が
決まってますよね。
例えば門松は雌雄があり
配置も左右決まってるって
知ってました?
私は今日知りました(笑)
48歳にもなって?
いくつになっても
知らんもんは知らんもん。
こういうことって、
「こんなことも知らんの?(笑)」
って言われながら
上の年代の人に
教えてもらいながら
覚えていくもんやと
思ってましたが
付け方知ってます?
って聞いたら
ググって!
ですって(笑)。
もう、Google無しでは
お正月も迎えられないな。
古くからの風習って
普段はめんどくさいけど、
年末年始のような時は
ちょっと調べてでも
きちんとしたいと思います。
これは歳取ったせい?
例えば門松。
歳神様という、
お正月に豊作や幸せを
家にもたらしてくれる
神様をお迎えするにあたり、
歳神様の「依り代(よりしろ)」
となる松を門に飾るそうです。
松は昔から神が宿ると
考えられていたのだとか。
こういういわれや経緯を知ると、
なるほどそうしないと!って思います。
温故知新という言葉があります。
古きを温めて新しきを知る。
最近はなんでもかんでも
スピードスピード!
とにかく時間を効率的に、
という世の中で
前ばかり見て
突っ走りがちですが、
年末年始くらいは
歴史を振り返る、
昔のことを改めて
思い起こすということも
必要ですね。
特に経営に関することは
なぜそうなっているのか
背景を知らないと
判断を誤ることもあります。
会社の中には
社長が毎朝神棚に拝んだりする
会社もありますね。
新免鉄工所もそうです。
正月飾りもそう。
気持ちを律する、
気を静めて新年を厳かに迎える。
コロナ禍もあり
この年末年始は
お祭り騒ぎができるような
Happy New Year!
って感じはありませんので
神様仏様に祈って拝んで
ご先祖さまにも思いを馳せ
家族全員で
静かに新年を迎えよう
と思っております。
中小製造業専門のIT参謀 村上 郁 (むらかみ かおる) |
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