生産性と社員のモチベーションが
上がる工場の作り方

インフラ整備のスリルと爽快感

インフラ整備

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vol.752

 

今日は会社の
環境整備をやりました。

 

具体的には・・・

机や機材を動かす
引っ越し作業。

 

ただ、みんなが業務をする中で
できるだけその仕事を止めずに
進めることに

 

細心の注意を払いつつなので
けっこう大変。

 

 

 

こういう機会に
LANケーブルや
電源タップの整理、

 

スイッチングハブを

新しいものに置き換えたり
するんですが

 

まぁ出てくる出てくる(笑)。

 

何が出てくる?

 

不要なLANケーブルに
使われてないコンセント。

 

このへんを整理統合していくと
けっこうな数のタップや
ケーブルが余りましたよ。

 

 

 

おんなじ作業を実は
2週間前にもしています。

シンプルが美しいんです。

 

前回はフロアの半分、
いや、3分の1くらいをやり、

今日は残りの3分の2をやった感じ。

 

 

 

特にLANケーブルは、
今、社内にある
パソコンの数から考えて

 

明らかにハブに刺さってる
ケーブルの数が多い!

 

 

 

でもむやみに抜くのは危険。
だって配線次第では

 

一本抜いたら一つの島
(4人単位の机の集まり)
まるごと電源落ちたり
ネットが使えなくなるので。

 

 

 

そんなハイリスクな
こともできないので

 

悶々としてこの
環境整備の日
を待ってました。

 

スイッチングハブに
刺さったLANケーブルの
数を数えながら

 

毎日悶々としてるのも
僕くらいやろなぁ。

 

でもこの大量の線を
何とか減らしたい!

 

この思いは日増しに
強くなるばかり。

 

そして前回の環境整備から
引き続きで今日やっと
着手できたわけです。

 

 

 

今日も現場の写真は
撮り忘れたわけですが(笑)

 

目の前のスイッチングハブは
旧型の大きいものから
小型の最新のものに
置き換えることができ、

 

ケーブルの数も
人数に見合った
本数になり、

 

無駄な電源タップも取り外し、
机を動かしたらその下から

 

床に埋め込まれた、
ポコって上がってくる
電源が見つかり。

 

これね。

 

 

 

おぉ~、こんなところにおったか、君。

 

日の目を見ることなく
長い間机の下に埋もれてて
かわいそうでしたね。

 

あとはこのコンセントが
まだ生きてて
通電してるかどうかですが。

 

もしこれがまだ使えたら、
配線もうひとつきれいにできるな・・・。

 

 

 

あれをこうしてこうしたら
もっときれいになる、
シンプルで分かりやすくなる。

 

配線いじるインフラ担当者は
こういうことを常に考えてる。

 

みんなが仕事しやすくなるように、
これは大前提ですが、

 

基本的にはきれいにしたら
自分が気持ちいい!

 

 

 

先日採用の計画について
打ち合わせをしたときに
社長が言ってました。

 

人はみんな、好きなことは
言われなくてもやる。

 

だから社長の目を気にせず
好きなことをどんどん
やってほしい、って。

 

はい、かなり好きなように
やらせてもらいました(笑)。

 

 

 

前回3分の1、今回3分の2を
やってこれで全部終わったか
と思うとそうではなく。

 

気になってたところを
きれいにすると

今度は別のところが気になりだし・・・。

 

 

 

でも一気には出来ないから
また次のタイミングを
見計らいながら計画を立て、
必要な資材を調達しつつ過ごします。

 

 

 

 

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中小製造業のDX部長

                               
名前村上 郁
住まい奈良県

Profile

17年間IT業界に身を置き
2012年製造業のWeb担当に転身。

2020年から新免鉄工所のDX事業部にて
社内外のDXを推進中。