vol.459
昨日までの6回にわたり、
小学生、高校生、大学生
3世代?同時平行オンライン授業
を受けるための我が家なりの
オンライン授業のための
おうち環境整備
について書いてきました。
カメラ、
スピーカー(ヘッドホン)、
マイク、
パソコン、
タブレット・・・
人数分調達して
セットアップするのが大変!
これまでに家の中にあった
古いスマホやWebカメラ、
壊れかけのヘッドセットまで
総動員してなんとかしました。
Microsoft team、
Google Classroom、
ZOOM、
Webex、
Youtube、
その他オンライン教材・・・
3人が3人ともキレーに
まったく違う仕組みを使うので
動作確認が大変!
そもそもそんなに
いろんなシステムを
普段はいっぺんに使わないので
無料アカウント作って
接続テストしたり、
そもそもカメラをONに
するのかOFFでいいのか
さえ分からん授業もあったり。
先生も大変や思いますけど
各家庭も大変です。
そしていよいよ今日
着手したのが運用面。
まさか全く違う授業を
3人が横に並んで
受けさせるわけにもいかず。
親が手を離せない場合もあり
特に小学生の学習環境を
どう作るか・・・。
いろいろ調べて
ごちゃごちゃやりましたが
現時点で決めたことを
お伝えします。
誰の参考にも
ならないかもしれませんが(笑)
家庭内の学習に関する連絡は
Googleの
ハングアウト
を使う。
※ハングアウトとは、
Google製のLINEみたいなもんです。
すでに帰宅時間の
連絡などに使っているLINEと
学習用のハングアウトに
切り分けました。
小学生の学習チェック
は毎時間
開始時と
終了時に
スタンプ
をハングアウトに
送信することとする。
それぞれのスケジュールは
親も含めてそれぞれの
Googleカレンダー
に登録、
それぞれのカレンダーを共有する。
子どもも大人も協力して
「おうちでオンライン学習」環境
を回していくために。
①全員の情報を全員が共有する。
②はじめはシンプルに。
③現場の声を反映し見直す。
こんな書き方をすると
小難しいシステム構築
のように聞こえますが、
そうです、実は
会社でのシステム構築も
基本は同じ。
①情報共有
子どもだからわからんやろ、
ではなく、
子どもに関することだからこそ
本人も含めて
情報共有を徹底する。
家族全員のスケジュール
を共有する手段と、
外出先でも
連絡が取れる手段
を確保する。
②シンプルに
全員が初めての経験なので、
いろいろ小難しいことを
決めるよりは
まず続けられる最低限、
最小限からスタートする。
③現場を大事に
子どもたちにも、
どうしたらいいかを
自分たちで考えて決めてもらう。
今週は仮運用。
来週から本格的に
スタートする
3世代同時に
おうちで
オンライン学習。
うまくいくかなー。
うまくいかなかったら
改善していけばいいだけなので
まずやってみます!
中小製造業専門のIT参謀 村上 郁 (むらかみ かおる) |
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