違うところに持っていくことで生まれる価値

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vol.555

今日は
初めてのオンライン面接
をやりました。

相手の学生さんも
オンライン面接は初めて
ということで

どうなることかと
思いましたが、

なんとか無事に面接を
終えることができました。

きちんと時間前に
接続できたところを見ると

先方もちゃんと事前に
準備をしてくれていたんだろうなと。

ましてや面接。当然ながら
めちゃくちゃ緊張されてました。

無事に終わってよかったです。
お互い初心者同士でしたが
この経験が次に活かされるといいなと。

Facebookを見ていると

この投稿に目が留まりました。

なんとZoomが初めて、
とのこと。

意外！小山社長なら
もうとっくにご存知かと
思ってました。

あ、決してバカに
してるのではありません。

大きな気付きを
いただきました。

つまり、
自分が知っているものは
当然他の人も知っている、と

無意識に考えてしまいがち
だということ。

自分にとっては
当たり前のことでも、

それを知らない人にとっては
新しい価値を生む
イノベーションの種だったりします。

いくらZoomのことを
先に知っていても

そこから
何も生まれない
のと、

このタイミングで
Zoomを知り、

そこから今までにない、
その企業にとっての
新しい価値を産み出せるのとでは

どちらが価値があるか。

もちろん、後者です。

知るタイミングが遅くても
そこに価値を見出せるかが
大きな分岐点。

同じひとつの情報でも、
単に知っているだけで
新しい価値を見出せない人は
宝の持ち腐れ。

知ることで新しい価値を
見出せる人のほうが素晴らしい。

そんなことを
考えているうちに、

自分が知ってることを、
知らない人に届けるのが

今の私の役割なんじゃないかと、
今日、ふと思ったわけです。

冒頭のオンライン面接しかり、
明日開催するモノづくり企業向けの
LP（ランディングページ）制作講座しかり。

私にとってはLP制作は
目新しくもなんともないですが、

モノづくり企業の社長さんにとっては
これまで外注していたものが
自分たちの手で作れるということ。

中小製造業の社長さんは、
第一線の営業マンでもあります。

会社のこと、商品やサービスのこと、
そしてお客様のことを一番よく知っている。

だからこそ、中小企業の社長さんが
LPを制作することで、

自分が担当していた
セールスやマーケティングの部分を
LPに任せることができる。

これは中小ものづくり企業にとっての
大きな価値になるのでは！

この、誰でも簡単にできる
LP制作の手法を届けることで、

私一人では産み出せない価値を
みんなで作り出したい、
というのがこの講座の発端です。

明日はいよいよペライチを
使ったランディングページ制作編。

大阪府のものづくり支援拠点、
モビオさんからZoomでつなぐ
オンライン講座です。

つまり6社のLPが
インターネット上に
公開されるわけです。

わくわく。

ところでうちの子どもは

「ARとかVRって意味あるん？」

「リアルじゃないと意味ないやん」
とバーチャルにとことん否定的。

目の前の若者に
バーチャルの可能性を
伝えるにはどうしたらいいか、

一番身近に
一番の強敵発見（笑）。

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